Month: 5月 2017

着手金の事例

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交通事故の依頼で相談料無料、着手金無料の法律事務所もあります。ある弁護士に依頼した例では、初回相談料無料、着手金無料、報酬金は回収金額の10%+20万円となっています。回収額とは損害賠償額のことで、1,000万円の賠償金ならこれに10%を計算して割り出しましょう。着手金無料としている理由は、自動車保険の場合、弁護士報酬費用特約を付けていることがあるからです。特約が付いている場合は保険で賄えるため、着手金の金額を特約が使えるときに限り、125万円以下は10万円など費用が割り振りされていることもあるようです。

日弁連が公開したデータによると、着手金30万円(49%)、20万円(20%)の順で多いことがわかりました。報酬金は50万円(35%)、70万円(18%)の金額となっています。%の表示は日弁連がアンケートを採り回答を得た割合です。着手金と報酬金の割合はさまざまで、どちらか一方が高いケースもあります。交通事故の事例としては、保険会社から提示された費用は500万円だったのに対し、弁護士での判断は1,000万円となっていたため、訴訟を起こし勝訴判決を得て1,000万円を得た例もあります。この事例のように保険会社が提示する金額を個人が交渉して1,000万円にすることは不可能ですが、弁護士に依頼すれば着手金はかかる可能性はあっても1,000万円勝ち取ることは難しいことではありません。

交通事故と着手金

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交通事故で弁護士に依頼することになったら、着手金が発生します。着手金とは示談交渉に必要となる業務処理費用のようなもので、正式に依頼した際に発生し、解決する・しないに関わらず支払う必要があります。また、示談交渉が成立しなかった場合や、訴訟で敗訴した場合でも返金されるものではありません。最終的に支払う報酬のことを成功報酬と呼び、この費用とは別に考えられています。弁護士事務所によっては、相談料無料、着手金無料となっているところもあります。

着手金については結果に関わらず支払わなければならい費用のため、依頼者にとっては成功報酬のみ支払うほうが効率がよいように感じるかもしれません。相談料無料、着手金無料にしているのは、その費用を広告料の一部として考えているためです。これらの費用を無料にすると、依頼者も気軽に相談しやすく依頼数が増えます。件数が多ければ相談料や着手金が無料でも利益ができるため、そのぶん値引きしているといった感じです。弁護士費用の設定は、高ければしっかりとした仕事をしてくれる、安ければいい加減な仕事しかしないといったことはありません。金額の設定はあくまでも法律事務所ごとの考え方のため、安くてもしっかりと仕事をする弁護士が所属するところもあるため、一概にいえないのが実情でしょう。

交通事故にあいこれから弁護士に依頼しようと考えている方は、着手金の金額相場を把握しておきましょう。具体的な金額を紹介します。

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